助産教育評価について

助産教育評価について

助産教育評価の意味

日本の助産教育は、大学院、大学専攻科、大学別科、大学、短期大学専攻科、専修学校と多様な教育課程の中で教育が行われております。助産教育では教育及び助産実践の質の向上を図り、一般市民と社会における助産サービスの質を向上させて、母子保健・社会福祉に貢献する役割があります。

助産教育の質の向上には、専門職教育の評価システムの観点から様々な教育課程に適応できる多元的な評価システムの構築が必要とされます。そこでこれらの目的達成に向けて、助産師の3団体(日本助産師会、全国助産師教育協議会、日本助産学会)が発起人となり、2007年に日本助産評価機構が設立されました。

日本助産評価機構では、助産実践に深くかかわる専門教育の評価システムの観点から、具体的な評価の在り方について調査・研究を行い、その結果様々な教育課程に適応できる多元的な評価システムを構築しました。この評価システムは、各教育機関の規模や多様性に対応でき、柔軟かつ弾力的な評価システムに基づく評価を行えることが判明し、助産教育の第三者評価として成立しました。

助産教育評価の持つ意味は、下記の助産教育の改善や質の向上が図れることです。

  • 助産教育機関に満たすことが必要と考えられる要件や教育目的に照らして、教育活動などの状況を多面的に分析する内容が設定されている。

  • 受審校の教育活動の水準の維持及び向上を図り、受審校の個性的で多様な発展を資することができる。

  • 受審校の自己点検評価報告書に基づき書面評価と現地調査を行い、柔軟で弾力的な評価が行われる。

  • 評価は機構の評価基準に適合しているか否かで判断され、多面的な結果を受審校にフィードバックし教育に活かすことができる。

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